ゲーム開発からWebサイト制作へ!趣味がつないだWebディベロッパーの道

今回は、現在Webディベロッパーとしてご活躍されている、高橋悠太さんにインタビューをさせていただきました。

高橋 悠太(タカハシ ユウタ):Webディベロッパー
ブログを開設したことからWebの世界に興味を持ち、これまでWebサービスやWebのソーシャルゲームの開発に携わる。
現在はWebディベロッパーとして、ランディングページやコーポレートサイトなどのWebサイト制作に従事。

Webサイト制作はプラモデル

-これまでのご経歴はどのようなものでしたか

高校生の頃にアニメや漫画にハマっていて、よくプラモデルやフィギュアを購入していたんですが、自分が購入した商品を多くの人に知ってもらいたいと考え、ブログを始めたんです。
その時にちょっとしたお小遣い稼ぎもできればと、アフィリエイトも始めました。

その際、ブログ内に添付していたバナーの位置やサイズ、背景色などを変更するために、HTMLやCSSを使用したのが人生で初めてコーディングに触れる機会となりました。
タグやプロパティの意味は理解していませんでしたが、自分が記述した内容が目にしているページに反映されるのを見て、とてもワクワクしたのを今でも覚えています。

そこから大学は情報学部に進学しJavaを学習した後、新卒でWebサービスの開発、運用をしている企業に入社しました。
主にHTML・CSS・PHP・JavaScriptなどの言語を使用して、Webのクイズゲームを開発していました。

正直な話、大学時代に学んでいた言語はJavaだったので、これらの言語で開発を行うこと自体がほぼほぼ初めてで、中々大変でしたね…
おまけに社内にはプログラマーが私を含めて2人しかいなかったので、わからないことを聞ける雰囲気ではなく、先輩のコードを真似したりWebで調べたりしながら、必死な思いで作業を進めていました。

その会社でHTML・CSS・PHPなどの言語を身に付け、次の会社では3年ほどWebのソーシャルゲーム開発に携わっていました。
前職のプログラマー2人で開発を行っていた環境に比べ、プログラマーが10名以上いる現場だったので、規模感の違いには驚きましたね。

そこでも前職と同様にHTML・CSS・PHPを使用しソーシャルゲーム内の新しい機能やイベントの追加などの開発を行っていました。

-ゲーム制作からWebサイト制作に転向した経緯はどのようなものでしたか

ソーシャルゲームの開発をしていた際に、カスタマーサポートツールの改修にも携わりました。
初めて見た目や使いやすさなどを考えながらフロントエンド部分をさわる経験をし、Webサイト制作に興味を持ち始めました。

ちょうどその時期に、知人からの紹介で今のWebサイト制作の現場に転職しました。

-Webサイト制作のどのような部分に惹かれましたか

初めてWebサイト制作を行った際にプラモデルみたいだと思ったんです。
デザインカンプは説明書で、それを元にページを制作していくことがとてもプラモデルを組み立てていくことに似ていて、もともと好きだったことも影響して、惹かれていったんだと思います。

しかも、同じサイトを構築するにもコーディングの方法は様々で、どうやって組み立てていこうかと考えていくことも楽しいですね。

チームで制作を行うことの楽しさ

-現在はどのような仕事をしていますか

PR事業+Web関連の制作を行う会社で、ランディングページやコーポレートサイトのコーディング、社内向けのWebツール制作などを行っています。
PR事業も行っているので、イベントの告知や商品のプロモーションと連動したランディングページなどの制作が案件の中心になっています。

業界業種を問わず、様々なバリエーションのサイト制作に携わることができるので日々発見があり、楽しみながら仕事をすることができていますね。

-仕事をする上で心掛けていることはなんですか

余裕を持って作業を行うことを日々心がけています。
スケジュール的にも、精神的にも切羽詰まっている状態だとミスもしやすくなりますし、 本来のポテンシャルを発揮できないと考えています。
そのため、日々のスケジュール管理や工数の見積りなどは慎重に行っています。

具体的には、週初めにその週に対応しなければいけないタスクを洗い出し、スケジューリングを行っています。
突発的な仕様変更や機能追加などにも対応できるよう、スケジューリングの際は必ずバッファを設けるようにしていますね。

-最も印象に残っているお仕事はどのようなものでしょうか

3ヶ月ほど前に携わったWebサイト制作の案件が最も印象に残っています。
この案件では初めて競合コンペの段階から参加させていただき、WebディレクターやWebデザイナーと話し合いを重ねながら、プレゼンに向けて準備を行いました。

私はプレゼン用に使用するデモサイトを制作し、無事案件を勝ち取ることができました。
そこからティザーサイトとブランドサイトを制作しました。

各職種によって役割は違うものの、本当にチームが一丸となった案件で、制作をチームで行う楽しさを改めて実感できるお仕事でした。

技術を深めていくということ

-あなたが一緒に働きたい人・働きたいと思う環境はどのようなものですか

向上心のある方と一緒に働いていると、とても刺激を受けますね。
Web業界は技術などの変化が速いと思うので、、普段から情報収集をかかさず行い、勉強していくことで自分の知識を広げ、深めていく必要があると考えています。

この職種に従事している人に共通していることかもしれませんが、そもそも技術が好きだったりするので、趣味の範囲で情報収集をしているというのはあるかもしれません笑

私の場合、通勤時間や空き時間にTwitterで有益な情報や参考サイトを見ていることが多いです。

-これからどのようなお仕事をしていきたいですか

これからもWebデベロッパーとして、Webサイト制作の仕事を続けていきたいです。
サイト制作に関する技術は奥が深く、日々新しい技術が生まれているので、自分自身のスキルを上げてクライアントの要望を最大限実現できるよう、勉強を続けていきたいと考えています。

-これからWeb・IT業界を目指す方へメッセージをお願いします

最初は知らないことや覚えることが多いですが、
目の前の問題一つ一つに真摯に立ち向かい、引き出しを増やしていくことを継続していくと、できることがどんどん増えていきます。
私も分からないことは調べて解決しての繰り返しですが、楽しいと思っています。

そういう風に思える方は、ぜひWeb業界へ足を踏み出してみてください。

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