オンラインでWebデザインが学べる学習サービス

この時期スキルアップのために「新年度から何か学ぼうかな」と考えている人もいるのでは?そこで今回はオンライン上でWebデザインについて学べる学習サービスを紹介します。

独学がいいのか、スクールがいいのか

これからWebデザインを学ぼうという人が最初に出会うのは、独学がいいのか、スクールに通うのがいいのか、という2択ではないでしょうか。大切なのは、自分にあった学習スタイルで学ぶこと。挫折のリスクが低くなれば、スキルや知識の習得というゴールに辿り着く確率は高くなるはずです。それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

     独学系      スクール系

メリット
・時間と場所を選ばない
・自分で学習プランを立てられる
・低コストで始められる
・今日からでも始められる
・行けば自然と「学習モード」になる
・目的に応じた最短のカリキュラム
・いつでも先生に質問できる
・深い内容まで突っ込んで学べる

デメリット
・学びの環境を自分で整える必要がある
・勉強方法を自力で確立する必要がある
・わからないときに質問できない
・自分をマネジメントする能力が必要
・決まった時間、場所に行く必要がある
・学習期間が決まっていることが多い
・入学金・授業料などがかかる
・通える距離にスクールがないといけない

オンライン上で学べる独学系の学習サービス

無料の学習サービスから、オンライン上の動画を学習教材にした有料の学習サービスまでいくつかご紹介します。

chot.design(ちょっとデザイン)

出典:https://chot.design/

ちょっとしたスキマ時間に勉強できる無料の学習サービス。各テーマのカリキュラムは、1回あたり5〜10分程度で読める「レッスン」で構成され、読み進めていくことで知識の習得を目指します。ログイン回数や終了したカリキュラムに応じて経験値・レベルが増えていき、育成ゲームのような感覚で学び進めていけるのもユニークです。

また、登録ユーザー同士で質問や意見交換ができる「Q&Aフォーラム」や、ブックマークを保存・共有できる「ブックマーク」などのコンテンツもあります。
毎月約30〜50本のレッスンが追加されているそうです。

Cocoda!(ココダ)

出典:https://cocoda-design.com/top

作品投稿ができる無料のデザイン系のコミュニティ。各テーマのスライドで要点を掴んで、「お題」と呼ばれる課題を作成し、アップロードしていく。投稿作品を自分のポートフォリオとして活用することもOK。スライドや「お題」のテンプレートファイルなど、初心者でもわかりやすいよう工夫されています。

登録ユーザーがアップロードした作品がタイムラインで表示される「みんなのフィード」や、「いいね!」ならぬ「ステキ!」ボタンやコメントでリアクションできる点などのSNS的要素は、独学の孤独感を和らげてくれそうです。

Schoo(スクー)

出典:https://schoo.jp/

さまざまなテーマに関する授業を無料視聴できる生放送コミュニティ。授業動画を視聴しながらコメントや質問で参加できる、双方向コミュニケーション型授業が特徴です。「未来に向けて今あなたが学んでおくべきこと」をテーマに、働き方・お金・健康・テクノロジー・ビジネス・ITスキルなどのテーマを扱い、ほぼ毎日何かしらの生放送授業が行われています。頻繁ではありませんがWebデザインに関する授業も行われています。

生放送授業の多くはゴールデンタイム、プライムタイムと言われる19:00〜23:00の時間帯に放送されています。月額980円のプレミアムプランに登録すると、録画した授業動画を時間帯に関係なくいつでも見放題で利用できます。

Udemy(ユーデミー)

出典:https://www.udemy.com/

LinkedIn ラーニング

出典:https://www.linkedin.com/learning/

世界最大級の動画学習サービス。ビジネスから趣味までさまざまなテーマを扱っていて、10万のオンラインビデオコースを提供しています。世界190か国以上に展開していますが、日本語によるWebデザインやITに関するコースも豊富にあります。各「コース」は数分程度の動画が数十本という構成になっていて、料金も内容によって数千円程度から数万円程度と幅広くあります。Webデザイン系であれば実際の操作画面を動かしながら解説してくれる動画も多く、同じ操作を後追いしながら作業することで効率的に学べます。

ビジネスSNSのLinkedInが提供する動画学習サービス。ビジネス全般のテーマを扱う15,000件以上の「コース」があり、Webデザインはその一部という感じです。学習テーマごとの「コース」は、各分野の専門家による解説動画で構成され、数分〜数十分の動画が数本〜数十本という構成になっています。

解説動画の中には、講師が実際の操作画面を動かしながら解説してくれるものもあり、動画と一緒に作業をしながらスキル習得を目指すこともできます。興味がある「コース」を数千円程度で単体購入するほか、1か月あたり1,990円(年間一括払いの場合)のサブスクリプションプランもあります。

オンライン上で学べるスクール系の学習サービス

講師と生徒という関係性の中で学んでいけるスクール系の学習サービスです。

TechAcademy(テック・アカデミー)

出典:https://techacademy.jp/

現役デザイナーによるメンタリングサポートが受けられるオンライン完結のスクール。Webデザインコースは、メンタリングやチャットによるサポートを受けながら、オリジナルWebサイトをインターネット上に公開することをゴールとしています。テキストベースのカリキュラムを使用し、実務に近い形で学習・制作を進めていくことで、現場で通用するスキルの習得を目指します。

学習期間によって4週間、8週間、12週間、16週間と4つの学習プランがあります。4週間プランの料金は社会人で139,000円(学生は109,00円)。1週間あたりの学習時間目安は20〜40時間となっています。

CodeCamp(コードキャンプ)

出典:https://codecamp.jp/

オンライン完結型のプログラミング学習サービスとして有名ですが、Webデザインが学べる「デザインマスターコース」もあります。毎日7:00から23:40まで年中無休でレッスンを開講していているので、スキマ時間を有効活用して受講できます。1レッスンは40分。講師が生徒の習得度に合わせたマンツーマン指導を行ってくれ、課題の提出・添削も無制限です。デザインマスターコース 2か月プランの費用は、148,000円+入学金30,000円。受講期間は60日、1週間あたりの学習時間目安は20〜25時間でレッスン回数は20回となっています。

デジハリ・オンラインスクール

出典:https://online.dhw.co.jp/

デジタルハリウッド大学「Webデザイナー講座」のオンライン完結型クラス。オンラインで動画授業を視聴し、課題を作成すると講師が課題を添削してくれるという流れ。授業を聞くだけでなく、自分で手を動かしながら実務に生かせる知識やスキルの習得を目指します。講師への質問や添削はもちろん、就業サポートなども受けられるのもスクール系の強みだと思います。学習期間3か月の「Webデザイナー講座 短期集中プラン」の料金は203,500円です。

まとめ

今回はオンライン上で学習できるサービスをいくつか紹介しましたが、書籍を購入して独学したり、オフラインのスクールに通ったり、複数を組み合わせて未経験からWeb業界へ転職した人や、自身のキャリアップに繋げた成功した人も多くいます。スキルや知識の習得というゴールに向けて、どういう学習スタイルが自分にあっているか、モチベーションをキープできるかを考えて、学び始めてみてください。

Webデザインの学習をしている方に向けて無料のデザイン課題をKROWLサイトで公開中!
AdobeのIllustratorやPhotoshop、XDの操作を学びながら難易度別に用意してあるデザイン課題に取り組もう!

関連記事