初心者Webディレクターの勉強方法

Web制作をメインに担当するWebディレクターに必要なスキルとは何か?特に未経験からWebディレクターへの転職を目指す方や、初心者Webディレクターに求められることの多いスキルとその勉強方法をまとめました!Webディレクターの基本とも言えるスキルですので、ぜひ身につけて自分の武器にしていきましょう。

Webディレクターの基本スキル

Webディレクターに求められることの多いスキルを6つに分類しました。

  1. ITリテラシー
  2. Web制作フローの理解
  3. Web制作に必要な技術(HTML,CSSなど)の基礎知識
  4. スケジューリング、タスク管理
  5. リサーチ
  6. Webサイトの企画・構成

多い…大変そう…と思いましたか?確かにどれも専門性を磨いていけば、それだけで強力な武器となるスキルばかりです。しかし、初心者Webディレクターにとって大切なのは全てを高いレベルで極めようとすることではなく、まずは基礎を押さえておくということです。

実際の業務を通して身についていくことも多いので焦って詰め込む必要はありません。ただ、Web業界は変化が激しいので、常日頃からアンテナを高くしてインプットし続ける意識を持つことが大切です。

Webディレクターの勉強方法

それぞれのスキル別におすすめの勉強方法をまとめました。

1.ITリテラシー

ITリテラシーとは、IT技術を活用するための技術理解や知識のことです。昨今では多くの業界・企業でIT技術の導入が進み、社会人としての必須スキルといってもよいぐらい重要で基本的なスキルとなりました。

Webディレクターに限らず、WebやITに関わる事業に従事している方であれば、なおさらしっかりと身につけておく必要があります。

具体的には、WebやIT関連用語の理解、セキュリティやコンプライアンスの意識、パソコンやインターネットの基本的な仕組みへの理解などです。

おすすめの勉強方法1:チェックテストの活用

情報処理技術者試験ITパスポート
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
→出題範囲が幅広く、自分はどの程度まで知識が身についているのか、どの分野が苦手なのか確認することができます。しっかりと腰を据えて勉強したい!という方にぴったりです。

KROWL Web/IT業界理解度チェック
https://krowl.jp/exam
→隙間時間にパッとスキルチェックができる、全10問(ランダム出題)のテストです。
初心者向けのレベル感で気軽にチェックできるテストって意外と少ないな、と思って作っちゃいました。
KROWLのチェックテストはWeb業界未経験の方に丁度良い内容・ボリュームに調整しています。気軽にトライしてみてください!

おすすめの勉強方法2:Webメディアやニュースサイトでの情報収集

記事ランキングに目を通すだけでもIT系の時事ネタやトレンドなど、世の中の動きがわかります。

メディアによって得意なジャンルが違いますので、自分のお気に入りのメディアを見つけてくださいね!

ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/
→IT系のニュースが豊富。時事ネタ、トレンド、ビジネス系記事を広くチェックしたい時はまずはここ。

TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/
→海外テクノロジーのトレンド、スタートアップ界隈のニュースが豊富。Appleの新製品発表があると即座に記事になっている。ガジェット好きならチェックしておきたいメディア。

新R25
https://r25.jp/
→多種多様な分野で活躍する著名人のインタビューが掲載されているメディア。さまざまな人の考え方に触れることができる。

2.Web制作フローの理解

Web制作フローは企業や案件による違いも大きいので、現場で身につけていく方も多いと思います。

実際の現場で吸収できることは段違いに多いのです。現場に入ったら、チームメンバーの動き、クライアントの動き、納品物の流れ、お金の流れなど、自分をとりまく周囲の状況をよく観察してみることが吸収力をアップさせるコツです。

とはいえ、未経験からWeb業界への転職を目指す場合など、なかなか制作現場に触れるチャンスが無い場合もあると思います。そんな時におすすめの勉強方法をピックアップしました!

おすすめの勉強方法1:勉強会で学ぶ

これからWeb業界に飛び込む方や、現在はWeb制作に関わる仕事ではないという方は勉強会やイベントに参加してみてはいかがでしょうか?現場の方に質問ができたり、制作事例を見ることができる場合もあります。

イベント系の募集媒体には毎日たくさんの新着イベントが掲載されています!connpassは特にIT系のイベントが多く掲載されているのでマメにチェックしてみてください。

connpass
https://connpass.com/

ちなみに…KROWLでも定期的にイベントを開催中です。
https://krowl.jp/academy/event

おすすめの勉強方法2:読んで学ぶ

イベントに行く時間が作れない、もう少しライトに学びたい、という方は、体験系の記事やインタビュー記事を読んでみてください。Webディレクターとしての仕事のやりがいやキャリアパスが見えるかも?

実務体感!Webディレクション編
https://magazine.krowl.jp/4520/

偶然だったけど、自分に向いていたWebディレクターの仕事!彫刻→アパレル→Web業界。異業種からの転職理由とは?
https://magazine.krowl.jp/4452/

3.Web制作に必要な技術(HTML,CSSなど)の基礎知識

WebサイトのデザインやコーディングもできるWebディレクターはとても頼りにされる存在です。

WebデザイナーやWebエンジニアと分業して制作する場合には、Webディレクター自身が手を動かすことはあまりありませんが、基礎はぜひ押さえておきたいところです。

制作工数や実装難易度をイメージできるようになると、具体的で的確なディレクションができるようになってくるはずです!

おすすめの勉強方法1:オンライン学習サービスを利用する

Web業界未経験者必見!現役エンジニアが紹介する「書いて学ぶ」Web学習サービス3選
https://magazine.krowl.jp/3720/
→実際にエンジニアが使ってみた感想も書かれているので、どのサービスを使おうか迷っている方はぜひ読んでみてください!

おすすめの勉強方法2:実践的な制作に取り組む

KROWLコーディング課題
https://krowl.jp/academy/subject/coding
→基本的なコーディングはできるようになってきた、そろそろ自分の力で1ページ完成させてみたい、という方に向けた難易度設定になっています。
解説記事ふくめ、KROWLの人気コンテンツです!

KROWLデザイン課題
https://krowl.jp/academy/subject/design
→デザインの腕を磨きたい、何かつくりたい、でも何を作ったら良いかわからない、という方はこちらがオススメ。バナーやLPのお題に加え、その解答例(デザイン案)も見ることができます。

4.スケジューリング、タスク管理

スケジュールやタスクの管理は社会人としても基本中の基本ですよね。

Webディレクターであれば、自分自身のスケジュールやタスクはもちろんのこと、チーム全体の状況も見ながら制作を進行していく必要があります。

座学で身につけるというよりは、実際の業務の中で慣れたり覚えたりしていく部分が多いとは思いますが、便利なツールや自分なりの管理方法などを見つけておくと良いですね。

制作ディレクション番外編:スケジュールを立てよう!
https://magazine.krowl.jp/2451/
→現場の雰囲気が感じられるかも?スケジュールの立て方を時系列順に書いています。

タスク管理ツールまとめ
https://magazine.krowl.jp/5419/
→よく利用されているタスク管理ツールをまとめました。ツールによっては無料プランもあるので、気になったものは試しに使ってみるのも良いですね。

5.リサーチ

ときには競合調査を行うこともあります。

新規制作するWebサイトの方向性の提案、運用中のWebサイトの改善ポイントの洗い出しが目的です。

KROWLディレクション課題
https://krowl.jp/academy/subject/direction
→初心者Webディレクター向けの課題として、競合調査のお題を掲載しています。解説記事も用意しているので、ぜひ取り組んでみてください。

6.Webサイトの企画・構成

提案書、企画書、構成書、ワイヤーフレーム…など、様々な呼び方のドキュメント類が多く、初めは混乱してしまうかもしれません。

会社によって呼び方が違うこともあるのですが、大まかにはこんなイメージです。

  • 提案書、企画書 →施策のコンセプトや大きな方向性、戦略などを伝える資料。この資料の一部として、競合調査資料やワイヤーフレームを入れることもある。
  • 構成書、ワイヤーフレーム →Webサイトの具体的な内容(どんな要素をどんな風に入れていくか)を伝える資料。

KROWLディレクション課題
https://krowl.jp/academy/subject/direction
→こちらにワイヤーフレームの課題も掲載中です。「自分だったらこうするな」と考えながら作成してみてください。

まとめ

ひとくちにWebディレクターといっても、そのタイプはさまざまです。制作技術に精通していて自分で実装もできる人、企画やプレゼンが得意な人、デザインも兼任する人など。

自分の得意分野を周囲の人に理解してもらえると、だんだんと得意な仕事を中心に任せてもらえるようになっていくので、自分のスキルを活かして働くことのできる職種だと言えるでしょう。

Webディレクターとしての基礎をしっかりと身に着けることで、より自分の得意な部分も引き立つようになります。スキルを磨いて、自分に合った働き方を実現していきましょう!

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