Webディレクターの適正年齢はあるの?

職業にはその実力が一番発揮されやすい適正年齢という期間があります。
もちろん例外も多くあることが大前提なのですが、例えば税理士さんは、一般には税制というモノを言う商売の一つかと思いますので、経験豊富な税理士さんは非常に頼りになります。
逆に若者向けのアパレルの販売員さんは、ファッションの流行や最前線の情報を把握して、顧客にお勧めする、或いは自らもモデルとなって販促をするなど、20代の若い人が活躍する職業かと思います。

Webディレクターにとって適正年齢はあるのでしょうか。

Webディレクターに適正年齢はない?

結論から言ってしまうと、Webディレクターに適正年齢はありません。
言い方を変えると、何歳にならないとWebディレクターには向かない、ということはありません。
そもそも、Web業界は比較的若い業界なので、定年退職を迎える世代はまだまだ先の話になります。そのため、20代の経営者が会社を立ち上げ、学生からアプリなどを作ってスタートアップ(※1)し、資金を集めているのが当たり前の世界なので、若ければ若いほど、その機会を広げやすい環境とも言えるでしょう。

 

Webディレクターは年齢によって活躍の場が違う

また、インターネットは、他産業、ビジネスへの活用余地はまだまだ大きくあります。
そして、業界によっては、自分の父親世代の方々を顧客として接する機会もあるかと思います。
そんな百戦錬磨のベテランの方々を相手に、顧客のビジネスへの理解はもとより、改善提案を行なう場合も多く、理解と経験が必要なケースも出てきます。
前職の制作会社では、ベテランのディレクターが2名いて、大事な案件や強者のベテラン顧客との折衝の際には、交渉を行なうという役割を担っていました。
クライアントワークでは、顧客の状況にあわせながら、適正の経験を積んだいくつかの年齢層のディレクターがいると、大変心強い体制になります。

 

必要なのは経験と実績

冒頭でWebディレクターに適正年齢はない、という結論を書きましたが、もちろん現役として実務もバリバリこなし、積極的に顧客に提案できるという意味では、40代中盤を境にピークはあるかもしれませんが、ビジネスを理解し、コミュニケーションを軸とするWebディレクターは、状況により活躍できる年齢幅は広い職業になります。
適正として必要なのは年齢ではなく、経験と実績、そしてビジネスやテクノロジーに対しての理解、感覚など、顧客やユーザーのニーズを満たしていく要素は別にあると思っています。
年齢の高低に関わらず、志したタイミングで、Webディレクターの道にチャレンジしてみてください。

 


  1. 新たなビジネスモデルを開発し、市場を開拓するフェーズにあること

 

関連記事