Webディレクターとプロジェクトマネージャーの違いは?

Webディレクターとプロジェクトマネージャーの違いについては、度々論争になっています。理由は、お互いに職域が似通った部分があるということで、その役割の部分で議論されます。また必要なスキルセットが近いということもあります。
Webディレクターにもプロジェクトマネジメント力は必要、プロジェクトマネージャーにもディレクション力は必要といった具合に似通っています。またシステム開発会社ではプロジェクトマネージャーで、Web制作会社ではWebディレクターと呼ぶという方もいます。

では本来は何が違うのでしょうか。

二つの役割はどのように違うのか?

Webディレクター、プロジェクトマネージャーと、本来的な意味での違いは、「何にコミットするか」という点だと考えます。

Web制作のプロジェクトにおいて、制作進行を通じてクライアントの目的達成にコミットするWebディレクションに対して、プロジェクトマネジメントはプロジェクトを進行管理することで、プロジェクトの完遂にコミットするということです。
これは、どの部分にミッションとしてコミットするか、その役割は何かによって職務が変わってきます。
しかし、実際のプロジェクトにおける業務で、定義としてしっかり切り分けられていることは多くない印象です。そのため、Webディレクションのみを行っている人、プロジェクトマネジメントのみを行っている人は比較的少ないのではないのでしょうか。Webディレクターとプロジェクトマネージャーの現実的な違いは、コミットするミッションの違いが一番だと思います。

 

まとめ

ここまで、Webディレクター、プロジェクトマネージャーの違いについて見てきましたが、職務や職名にこだわることよりも、自分がコミットすべきミッションが何かを明確にし、どこにコミットし続けるのかを自覚して、目的を達成するために執行しやすい職名を持つことが重要です。
逆にプロジェクトマネージャーという肩書だからWebディレクションは関係ない、など自分で職域を制限することはせず、職名を名乗れるだけのスキル、実績を身につけて、選択肢の広がる人材を目指しましょう。

 

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