Webプランナーとは?仕事内容〜年収まで徹底解説!

Webサイトは数ページのものから数万ページのものまで、規模によってページ数は異なります。それはWebサイトの目的を達成するために、どこにどんなページが必要かを考えて設計・構築された結果であるとも言えます。

今回は、Webサイトの企画段階で活躍するWebプランナーについて、その仕事内容から平均年収まで、全容を解説していきたいと思います。

Webプランナーの仕事内容

Webプランナーは、Webサイトの企画をする人。大きく分けてWebサイト制作系とWebプロモーション系に分けられます。

Webサイト制作の場合は、コンセプトや全体の構造、コンテンツの中身、導線などを考えます。どこにどんなページが必要で、そのページの中身はどうするか。各ページの役割を決めながら、Webサイトの全体を設計していきます。企画書やサイト構成図(サイトマップ、サイトツリー)や、各ページのワイヤーフレームなどがアウトプットになります。

Webプロモーションの場合は、目的達成や課題解決のための企画案を考えます。「このターゲット層にアピールしたいから、影響力のある著名人にインタビューしよう」とか、「広く認知してもらうために、SNSを使った紹介キャンペーンをしよう」とか、企画の中身やアイデアを考える場合もあれば、「このメディアにこれくらいの予算でこんなネット広告を出そう」などの戦略を考える場合もあります。

会社によって、仕事によって、Webプランナーの役割は異なります。Webサイト制作では、アクセスデータをもとにWebサイトやコンテンツの改善提案をするWebマーケター的な役割を担うこともあれば、サイトマップやワイヤーフレームを作成するインフォメーションアーキテクト的な役割を担うこともあります。

Webプランナーのやりがい

Webサイト制作やWebプロモーションの方向性を決める上流工程を担当します。自分のアイデアが最終的な形になっていくところに面白さを感じる人が多いようです。成果が出れば自分の企画が役に立ったと実感しやすく、やりがいにつながります。

また、旅行好きな人が旅行に絡めたコンテンツを企画するなど、自分の興味を企画に反映できるチャンスに恵まれることもあります。Webプランナー自身のコンテンツに対する理解度が深さは、説得力の高さにつながります。「目標達成や課題解決のためにこの企画が効果的なんです!」とクライアントが納得できるプレゼンテーションを行うのも、Webプランナーとしての仕事のひとつです。

Webプランナーのキャリアパス

Webプランナーとして育んだコミュニケーション力を生かして、制作チーム全体を束ねるWebプロデューサーやプロジェクトマネージャーになっていく人や、コンテンツ企画力を生かしてITコンサルタントになる道もあります。また、クライアント側のWeb担当者として転職する人、Webサービスを企画して独立する人もいます。

Webプランナーに向いている人

Webプランナーは「なぜその企画になるのか」「なぜこの構成になるか」をクライアントや制作チームに正確に伝えられなければいけません。そのため、自分の考えを言語化できるロジカルな思考力やコミュニケーション力がある人は向いていると言えるでしょう。

アイデアが奇抜で面白そうだとしても、クライアントに「この方向性で大丈夫かな」と思われたら実現は困難です。発想力はもちろん、企画の説得力を高めるために裏付けとなるデータの扱いが得意だったり、Webのトレンドや世の中の変化に敏感だったりすることも大切です。

未経験からWebプランナーを目指すには?

Webプランナーは未経験からでも十分チャレンジできる職種です。Webの知識は必要ですが、コーディングやデザインが自分自身で全てできなければいけないというわけではありません。最初のうちは、先輩Webプランナーの企画書作成を手伝いながらノウハウを学びながら独り立ちしていく人や、Webアナリストとして分析データをもとに改善提案をしているうちにWebプランナーに転向していたという人もいます。

また、実務未経験の方の中にはWebメディアなどで、コンテンツ運用スタッフをしながら自分で企画を出したり、Webライターとして文章を書きながら自分でテーマ(企画)を提案したり、コンテンツの中身を考える訓練をしながらWebプランナーを目指す人もいます。

会社によってはWebプランナーという役職はなく、Webディレクターがその役割を担っていることもあるので、企画もできるWebディレクターを募集している会社に入るのも良いでしょう。

平均年収は?

Webプランナーの平均年収は341万円程度と言われています。

20代:309万円
30代:365万円
40代:381万円
▼参考データ
https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/#anc_job_01

仕事に活かせる経験・スキル・資格って?

Web制作やWebマーケティングに関する知識、データ分析のスキルがあるとWebプランナーとして活躍の場が広くなります。必要な資格は特にありませんが、資格を持っていると一定のスキルを持っていると認められるようです。

特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会 ウェブデザイン技能検定
http://www.webdesign.gr.jp/

国際実務マーケティング協会 マーケティング・ビジネス実務検定
https://www.marke.jp/

ネットマーケティング検定
https://www.sikaku.gr.jp/nm/

最近の動向(仕事のトレンド、求人量など)は?

それぞれ目的があって開設するWebサイト。「どうやって分かりやすく伝えるか」「どうやって来訪者をゴールに導くか」は以前にも増して重要なテーマとなっています。Webサイトの構造やコンテンツの中身を考えるWebプランナーの役割は大きく、求人量も増加傾向にあるようです。

コンテンツ企画においては、奇抜で人の目を引く企画よりも、結果を出せる企画が優先される傾向にあるため、ロジカルにものごとを捉えられるWebプランナーは重宝されます。

まとめ

今回はWebプランナーについて、項目ごとに細かく解説していきました。
WebプランナーはWebサイト制作系とWebプロモーション系に分けられます。「どこでどんなことをすれば、ユーザーに伝わるか」を考えるという根っこの部分は同じですが、会社によって得意領域が異なるため、転職の際には見極めが必要です。求人は多く、未経験からでも十分チャレンジ可能なので、興味がある人はチャレンジしてみてください!

Web業界にはディレクター、デザイナー、エンジニアなど、全く違った持ち味を活かして働ける職種があります。
どこに適正があるか、今はまだ自分では分からないかもしれませんが、実際やってみたり、現場の人に話してみたりすることで、自分の道が見つかるかもしれません。
Web業界に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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