音楽活動を経て未経験からWebディレクターへ!Web業界のまだ見ぬ可能性

今回はKROWLインターンシップ12期生で現在Webディレクターとして活躍している小川 拓未さんにインタビューをさせていただきました。

小川 拓未 (オガワ タクミ)
10年間の音楽活動を経て、Web業界に興味を持ちキャリアチェンジ。
Webスクールに通った後、KROWLインターンシップを経て、Web制作会社にWebディレクターとして入社。
現在は大手企業のWeb制作の企画立案や提案、進行管理などを担当。

とりあえず納得できるまでやってみる

-Web業界に入る前にはどんなことをしていましたか

元々はWebというものに全く縁がなくて、関西の大学に通っていたのですが文系ど真ん中の法学部でした。

その時に音楽活動をしていて、若さがものをいう業界でもあったので、一旦は音楽の道で頑張っていこうと考え、大学を卒業しても就職はしなかったんです。
それから3年間、バーテンダーとして働きながら関西で音楽活動を続け、25歳のころに上京しました。

しばらくはコールセンターで働きながら音楽活動を続けていたのですが、なかなか芽が出なくて笑
30歳になるまでに芽が出なかったら諦めようと考えていたので、29歳の頃にスッパリやめて新しい仕事に就くことを決意しました。

-Webに出会ったきっかけは何ですか

音楽活動をしていく中でプロモーションビデオに触れる機会があったのですが、こういう世界でクリエイティブなことに関わっていくのもありだなと考え始めました。
求人を探していくと、必要なスキルの中にプログラミングというものがあるのを度々目にして、プログラミングとはどういうものなのだろうと興味を持ったのが、WebやITとの出会いだったと思います。

また、自分が本当にやりたいことを自己分析を通して考えていく中で、小さいころからデザインが好きだったということに気づきました。
考えてみれば両親がどちらもデザイナーということもあり、デザインというものが身近にあったので、必然的に引き寄せられていたのかもしれません。

-それからどのようにWeb業界に入ったのですか

プログラミングやデザインという軸で仕事を探していく中で、UI/UXデザイナーという職業を見つけました。
視覚的な部分や人が触れる部分だけでなく「人の体験をデザインする」という業務内容に、なんかかっこいい仕事がある!と食いついたのが始まりでしたね笑
それからまずは勉強だと思いWebスクールに通いました。

初めにUI/UXデザイナーになるためにはアプリの仕組みを知っている必要があると思い、iOSアプリの開発で使われるプログラミング言語のSwiftを学んだのですが、
「あれ、これ難しすぎてよくわかんないぞ…」
と一朝一夕では理解できないことに気が付きました。

それから、なんとか卒業課程はクリアしたものの、正直勉強が苦になるレベルだったので、これはさすがに向いてないかなと思い、それから1番興味のあったUI/UXデザインを学び始めたんです。
私は興味を持ったら一度自分が納得できるところまではやってみるという性分で、例え自分に合っていないことであったり、わからないことであったとしても、その事実がわかるというのは大きな収穫だと考えています。

KROWLに出会ったのもそのころですね。
たまたまWebスクールにKROWLインターンシップの広告が掲示されていて、WebやITに関する現場の知識が学べるという内容に惹かれ参加することにしました。

-KROWLインターンシップではどのようなことをしましたか

KROWLインターンシップではWebやITの基礎学習やデジタルマーケティングを駆使した企画提案などを行いました。
実際に現場でWebプロデューサーとして制作に携わっていた方が講義をしていたので、非常に勉強になりました。
最後にチームごとの成果発表では他のチームの方が自分たちのチームよりもクオリティーが高くて、悔しい思いをしたのを良く覚えています。

KROWLインターンシップ修了後、そのまま転職の支援をしてもらいました。
それまでは先ほども話した通り、UI/UXデザインでの就業を考えていたのですが、インターンシップを経て考えが変わりました。
プレゼンに向けた企画立案の際にチームの中心になって意見を取りまとめたことや資料作成の進行をした経験を通して、自分に向いている仕事はディレクション領域であると考えるようになり、Webディレクターとして現在の会社に入社しました。

サービス全体を通して考えるWebディレクション

-現在はどんな仕事をしていますか

Webディレクターとして、Web制作の企画立案や提案、制作進行などを行っています。
所属している会社では自社サービスも行っているのですが、私の場合はほとんどがクライアントワークの案件を担当しています。
クライアントの方と打合せを繰り返し、課題や要件を抽出した上で、Webを活用してどう解決していくかということをサービス設計の部分も考えながら、制作を行っています。

また、Web領域だけでなくサーバーやインフラのディレクションを行うこともあるので、正直業務領域がかなり広くて…
デザイナーやエンジニアと密にコミュニケーションをとりながらなんとか進めています笑

大変ではありますが、業務を通して様々な知識や経験を吸収し、成長することができる仕事だと考えています。

-Webディレクターをしていて難しいことは何ですか

これはWebディレクタ―という職種に限らず、クライアントワークをしている人に共通していることだと思うのですが、クライアントの課題は案件によって本当に様々で、前の案件で使った知識を、次に活かすことができるとは限りません。
そのため、案件ごとに新しい知識をインプットしながら仕事をする必要があるのです。
新しいことに挑戦することは日々刺激があって面白いのですが、とても大変ではありますね。

Web業界に入ってみてギャップはありましたか?

Webディレクターという職種の業務領域の広さには驚きました。
Web業界に入る前は、Webデザイナーさんやエンジニアさんの進行管理をしていくのが仕事だと考えていたのですが、実際に業務をしてみると企画立案から提案、サービス設計、見積りの作成など様々な業務を行っていかなければならないと知りました。

場合によっては開発領域のディレクションもしていくことがあるので、正直何でも屋みたいなポジションかもしれませんね笑

-今後のキャリアについてはどのように考えていますか

今はWebディレクターとして仕事をしていく中で、様々な技術や業界に触れ自分には何が一番合っているのかを探している状態です。
そのため、まだ明確にはこういう道に進んでいきたいということは定まっていないのですが、ユーザーが接するインターフェイスの部分だけでなく、サービス全体を考えたうえで、Webを活用した施策を考えていけるようにはなっていきたいですね。

-最も印象に残っている仕事はどのようなものですか

Web業界に入って間もないころに携わった、Webサイトリニューアルの案件が最も印象に残っています。

その案件ではクライアントの方々のWebリテラシーが本当に高くて…
正直駆け出しの私よりもはるかに豊富な知識や経験を持っていたので、打ち合わせの際などは話についていくだけでも一苦労でしたね。

明らかに足りない知識を補うために、休みの日にWebスクールに通いWebの知識をインプットしながら、実際の業務では学んだことをすぐアウトプットするということを続けていました。
目まぐるしい毎日でしたが、インプットとアウトプットのサイクルが早かったので、とても成長できた案件だったと思います。

あらゆる可能性を広げてくれるもの

-Webとは小川さんにとってどんなものですか

Webというかデジタル領域全般ですが、あらゆる可能性を広げてくれるものだと思っています。

現代では、Webを活用をすることで個人でも思いつきや発想、実現力があれば時代を変えてしまうようなサービスを作ることだって可能です。
また、IoTなど今まであったものがWebやITとつながることで新しい可能性を生み出していくこともあります。

このように、今後もWebはまだ見ぬ新しい可能性を広げてくれるものだと考えています。

-Web業界を目指す人へ

これからの未来、WebやITの知識を持っていて困ることはありません。

企業には必ずと言っていいほどコーポレートサイトがあり、商品やサービスを広めるためにはWebを活用したプロモーションをすることが当たり前になっています。
そんなWeb業界に少しでも踏み出そうと考えている方は、ぜひ飛び込んでみてください。

合う合わないはあるとしても、この業界で得た知識が無駄になることは絶対にないと思います

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