Web業界未経験者必見!現役エンジニアが紹介する「見て学ぶ」Web学習サービス3選

ハンズオンで実際に手を動かす時間がなかなか取れない……書籍だとイマイチ頭に入ってこない……
そんな人にオススメな勉強法がずばり「動画を見て学ぶ」です。
最近では10代の学生を中心に、スタディサプリやYouTubeなど、学校以外の勉強法として動画が用いられています。
もちろんWebも例外ではありません。むしろWebに関わる学習動画コンテンツは非常に多く、それらを扱っているサービスも多数あります。

今回は現役エンジニアが実際にそれらのサービスで「動画を見て学ぶ」を実践してみました。
これからHTMLやCSSを学びたいと思っている人に、それぞれのサービスの傾向や、おすすめの動画をご紹介します!

1.ドットインストール

ドットインストールの概要・特長

  • URL:https://dotinstall.com
  • 会員登録:一部の動画に限っては不要
  • 利用料金:無料/プレミアム会員:月額980円(税込)
  • 利用環境:PC
  • 難易度:初心者〜中級者
  • 学習できる範囲:HTML, CSS, JavaScript, PHP, Ruby, その他

ドットインストールは2011年にスタートした日本発の動画学習系サービスです。
1本あたり3分の動画で1トピックを扱っているので、スキマ時間を活用した学習ができます。
以前は「初心者向け」というところに特化していましたが、最近は「実践編」として「PHPでツイッターボットを作ろう」「ReactでTodo管理アプリを作ろう」など、より高度なレッスンが充実してきています。

ドットインストールの強みとしては、運営元である株式会社ドットインストールのスタッフの方々が自らコンテンツ制作を行っているため、投稿型の動画学習サービスと違い一定のクオリティが担保されていることです。

一方、動画自体が3分未満という非常に短い時間で1テーマを扱うため、解説自体がかなりのハイペースで行われます。このスピードに慣れれば非常に高い学習効率が得られますが、慣れないうちは戸惑う方も多いでしょう。
筆者のおすすめの活用法としては「まずは動画を集中して見て内容を理解する→2週目で実際にコードを模写してみる」です!

2.Schoo

Schooの概要・特長

  • URL:https://schoo.jp/
  • 会員登録:必要
  • 利用料金:無料/プレミアム会員:月額980円(税込)
  • 利用環境:PC/スマートフォンアプリ
  • 難易度:中級者〜上級者
  • 学習できる範囲:ネットワーク関連, 開発におけるTips, その他

Schooは「先生」と呼ばれるその道のプロフェッショナルの生放送をベースとした動画学習サービスです。カテゴリが限定されていないのでキャリア全般やFintech, フィットネスなど幅広いコンテンツがあります。
もちろんWeb系も非常に充実しており、他の動画系学習サービスとの大きな違いとして「コードレビューの仕方」や「エンジニアマネージャー」など、概念的なコンテンツも多く存在しています。

専門性の高い授業が多いので、基礎を終えてからの利用がオススメ

今回は無料プランでレビューしました。
動画を見るだけでも十分勉強になりますが、プレミアム会員になってチャプター機能やノート機能などを使うとさらに効率的な学習ができると思います。

無料会員でもタイミングさえ合えばリアルタイムに授業(生放送)に参加でき、さらにプレミアム会員なら先生(生放送を行っているユーザー)に対して質問をすることもできます。

筆者も利用した際には、ディスプレイ越しにセミナーに参加しているような感覚がありました。
全体的に専門性の高いテーマが多く上級者向けな印象はありますが、CSSやJavaScript系の高度な授業が豊富で、基礎を学んでさらにステップアップしたいときにおすすめです。

3.Udemy

Udemyの概要・特長

  • URL:https://www.udemy.com
  • 会員登録: 必要
  • 利用料金:多くは¥1,200〜¥24,000/コース
  • 利用環境:PC/スマートフォンアプリ
  • 難易度:初心者〜上級者
  • 学習できる範囲:デザイン, HTML, CSS, JavaScript, その他

Udemyは世界的に人気の動画学習系サービスで、Schooと同様ユーザーによる投稿コンテンツが基本となっています。
近年は日本人ユーザーの投稿も多く、Web系に限っても入門系から専門的な内容まで幅広く網羅されています。

また、動画(コース)自体を購入するタイプなので、月額で料金がかかることがありません。コースによっては3万円近くするものもありますが、購入後30日間は返金が可能なので、安心して購入することができます。

Udemyは高い?→全くそんなことありません!

他のサービスと比較すると1コースに対して数千円〜数万円の費用がかかってしまいますが、その分良質なコンテンツが多いです。
筆者もセールになるとついつい購入ボタンを押してしまい、累計で数万単位で購入しています。
万単位の金額と聞くと高いと思われがちですが、レッスンによっては累計数十時間分にも及ぶ大ボリュームであったりするので、個人的にはむしろ激安と言いたいです。

また、動画の倍速再生や字幕にも対応しており、プレイヤー自体の使い勝手がいいのもUdemyの特長のひとつです。

Udemyはスマホアプリが便利!

Udemyはスマートフォンアプリもあり、動画をダウンロードしておくことができるので、通勤の際に視聴することも可能です。
また、やや小ネタ的な使い方にはなりますが、バックグラウンド再生にも対応しているので、徒歩で移動中など画面を見られないときでも音声だけ聞いて復習するといったことができます。

まとめ

動画系のサービスはなんといっても「見るだけ」で良いので非常に手軽です。また、実際にコードを入力しているシーンもあるので、「プロのやり方」を直接見ることができる貴重な機会になるでしょう。
ただし、「見た」という事実に満足してしまうと「実際に手を動かしてみたらまったくできなかった」ということにもなりかねません。
そういったことがないように、ハンズオン系のサービスも利用したり動画に出てくるコードを模写したりと、実際にコードを書く作業も同時に行うことで、効率的に理解を深めていきましょう。

KROWLではほぼ毎週木曜日KROWL勉強会も開催しているので、「動画ではいまいち理解できない」「具体的にどう手を動かせばいいの?」といったお悩みをお持ちの方は、是非ご参加ください!

次回は「読んで学ぶ」にオススメのメディアを紹介します!お楽しみに!

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