Webディレクターが描くべきキャリアパスとは

Webディレクターになる道はいくつもありますが、Webディレクターになった人は、その後どのようなキャリアパスを描くかわからない人が多いと思います。
WebデザイナーからWebディレクターへ。エンジニアからWebディレクターへ。営業からWebディレクターへ。ファーストキャリアからWebディレクターだという人もいるでしょう。
ここでは、その後、どのようにキャリアを積んでいくべきかという点で実例をいくつか紹介します。

Webディレクターの種類

一口にWebディレクターといっても、職域があまりに広すぎるため、ここでは大きく2つに分けます。

  1. 制作ディレクター
    進行管理などの仕事が主になります。
  2. 運用ディレクター
    解析ツールを元に、PDCAサイクルを回していく仕事です。

今現在この2つのフェーズの中で何を担当しているかによって、次に進むべき道が決まってきます。

 

目指すべきキャリアパス

制作ディレクター

現在、制作ディレクターを担当しているのであれば、次に運用ディレクターを目指すのが良いでしょう。
理由としては、制作とは基本的に、開発予算が前提で進めていくことになるので、利益を残すには、コストを下げることが求められます。数字を上げるという実績としてはアピールしづらいところなので、キャリアアップにつながる実績作りは、どうしても難しくなります。
しかし、運用というポジションになれば、自分の施策、アイディア、アクションに対してKPI(※1)や結果として利益がついてくるので、分かりやすく実績を生む環境を作りやすいのです。

 

運用ディレクター

運用ディレクターを担当しているのであれば、その経験を持って企画、設計に進むと良いでしょう。上流行程(※2)でプロジェクトを企画する実績を積めれば、よりビジネスに近い環境に身を置くことが出来るでしょう。

 

まとめ

このように、自分が今どのようなポジションにいて、次にどんな実績をつくれるのか、そのためにどんなスキルや実績を持っているのか、常に意識をしながら行動していくことが重要です。
また、次はこの方向に進む、そして次はこの方向という積み上げ式の考え方ではなく、まずゴールを設定し、このポジションになるにはこんな実績が必要、だからこのキャリアを経験するという目的を持った考え方が、キャリアアップするために必要になるのです。

 


  1. 企業目標の達成度を評価するために利用する主要業績評価指標のこと
  2. 上流工程は、お客様とすり合わせや設計書の作成といったシステム開発の初期段階での工程のこと

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