「売れるためのデザイン」:Webデザイナー 柿澤 佑輔

今回はKROWLインターン5期生で現在Webデザイナーとして活躍している柿澤佑輔さんにインタビューをさせていただきました。

柿澤 佑輔 (カキザワ ユウスケ)
2016年5月よりデザイナーとして業界未経験から、BtoCサービスを主軸とする事業会社にデザイナーとして従事。
商材制作・Webサイト・アプリのUIなど、幅広い領域での経験を積み、現在は受託制作も担当している。

ライフスタイルからのWeb

-Web業界に入る前は何をしていましたか?

大学時代はプロダクトデザインを学んでいて、ほんのちょっとのアイデアで使い勝手が大きく変わる生活用品や家具のデザインに携わり、人々の暮らしを豊かにしたいと考えていました。
ただ、卒業後は地元愛知の大手食器棚メーカーに就職したのですが、デザイナーではなく総合職で、まずは現場を見ておくということで製造工場勤務になったんです…
そこから9カ月間は勤めたのですが、
環境を変えて本当に自分の求めている仕事をしたいと考え、退職を決意しました。

-そこからどのようにWeb業界を目指されたんですか?

大手食器棚メーカーを退職した後、どのような形であってもデザインの仕事に就きたいと考え、上京しました。

正直な話、はじめはどのような方向性のデザインをしていくか迷っていたのですが、結果的にWebデザイナーになることを選びました。
大げさかもしれませんが世界を旅しながらでもPC1つで仕事ができるのがWebデザイナーであり、旅が趣味の私にとって自分のライフスタイルにあった働き方を実現できる職種だったからです。

あと、現状日本の全人口の約8割、20代~40代に絞ると9割以上の人がスマホを持っているという統計を見て、時代の最先端であるスマホなどのデバイスや情報を広範囲に発信することのできるWebに、将来性を感じたというのも理由の1つです。
そこから転職活動をはじめて、「未経験からWeb業界に転職」というKROWLのキャッチフレーズに惹かれ、インターンに参加しました。

 

売れるデザイン

-現在はどんな仕事をしていますか?

モノを売ることを目的とした自社サービスのデザイナーをしています。
主な業務としてはグラフィックデザインをWebに落とし込み、商品化をしていくというもので、
クライアントから依頼を受けて作るわけではないので全て0から考えていかなければなりません。

元々はクライアントワークのデザイナーとして働きたかったのですが、ひょんなことから自社サービスを担当することになったので最初は少し戸惑いもあって…
ただ、実際にはじめてみると、自分が思っていたよりもやりがいの大きい仕事であると気が付きました。

商品を売るということは、自分が制作したものがそのままユーザーの購入につながり、お金という結果になります。
また、商品が売れなければ会社は潰れてしまうのです。
数字として自分の価値が反映される今の仕事は、日々自分が会社にとって大きな影響力を持っているということを実感できるので、とても充実しています。

-働く前とのギャップはありましたか?

これは一般的ではないと思いますが、自社サービスのデザインをこんなに楽しいと感じている自分の気持ちにギャップを感じました。
先ほども言いましたが、初めはクライアントワークの仕事をするつもりだったので…

私は商品をユーザーに購入してもらうためにデザインをしています。
そのため、「売れるデザイン」であるということが全てであり、
結果的にどれだけ売れたかはリアルな数字として自分に返ってきます。

これは私にとって刺激的で大きなモチベーションにつながっています。
このような考えに自分が至ったことが、とても意外でしたね。

-仕事で心掛けていることは?

何度も言うようですが、絶対的に「数字」です。

現在私が担当している自社サービスにおいてのデザインの良し悪しは自分の納得でもなく、上司からの絶賛でもなく、結局はユーザーが購入したという結果です。
自分の好きなように作ったデザインが凄くカッコよくても、それが良いデザインとは限らないと私は考えています。
目的のために、ターゲットを分析し、そこに訴求したデザインを作っていく。
そして結果につなげるということがデザイナーとしての使命です。

とは言いつつも、やはり難しいことなので試行錯誤しながら日々成長していきたいと考えています!

 

Web=世の中の動き

-今までで一番印象に残ったお仕事は何ですか?

自分の作ったデザインが、ツイッターのトレンドに上がってバズったときですね。
もちろん炎上ではありませんよ!

自分の作ったデザインが、Twitterで拡散されて最終的に『いいね』が10,000付いてたり、『リツイート』が5,000を超えていたりすることがありました。
正直震えましたね。本心としては「それ自分が作ったデザインだよ!」と大声で言いまわりたい気持ちでいっぱいでしたが、守秘義務的にNGなので口外はしていません(笑)

自分が作り上げたものが、世の中の全く知らない人たちの興味を集め、
『いいね!』や『リツイート』などの反応が返ってくるということは、本当に嬉しかったですね。
あの感動を超える体験ができるように一層精進します!

-Webはあなたにとってどんなものですか?

世の中の動き、そのものですね。

世の研究者たちが必死に編み出した最新技術もここで発信される。
世の中のトレンドの最先端と言われている女子高生たちもここをホームとしている。
新元号『令和』が発表された日、テレビで見ている人がいる一方で、
Twitterや、Facebook、Instagramの生配信で見ていた人も多いのではないでしょうか。

常に進歩している今、Webを仕事として常にトレンドを追うことは、とても刺激的で面白いと感じています。

-これからWeb業界を目指す方へのメッセージをお願いします

今この記事を読んでいるあなた。
どういう気持ちで読んでいるのか、考えてみてください。
ワクワクしているのなら、もう答えは出ていますよね?どうぞそのまま進んでください。
不安に感じているのなら、一度やってみたらいいです。
刺激的なこのWeb業界という環境で一緒に働けるのを楽しみにしています。

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