Webディレクターってどんな仕事?

みなさんはWebディレクターという仕事を知っていますか?
Web業界の人ならまだしも、そうでない人からすると、「あー、名前は聞いたことあるよ。」というレベルではないでしょうか?しかし、Web業界の人でもWebディレクターの仕事をきちんと定義することは難しいのです。それはなぜ難しいのでしょうか。

Webディレクターの仕事領域

その答えは、Webディレクターの仕事領域の広さにあります。Webディレクターは、クライアントに企画の提案をして、受注した案件を制作チーム・開発チームに依頼し、企画したWebサイトを構築するまで進捗させます。案件の中には、サイトを構築した後の運用も引き受ける場合もあります。
Webディレクターは企画提案から、制作、開発の進捗確認、クライアントとのコミュニケーションから、出来上がったサイトの運用まで、Web制作の一通りのイニシアチブを握り、クライアント、制作スタッフ、開発スタッフなどの関わる人達をチーム化して、ゴールへと導く役割なのです。
その一連の仕事領域をまとめてWebディレクションとして定義しています。

 

Webディレクターの成果物とは?

ところで、Webディレクターの成果物は何になるのでしょうか?通常、見積もりを作る際には、見積もり項目に提出物、つまり成果物を記載してクライアントと約束をします。工数としてWebディレクションが発生する場合にも、当然、見積書に記載が必要なのですが、Webディレクション費用というのは、大抵売上の10-15%という費用感が相場になっているようです。
企画は企画書、設計は仕様書、制作・開発はHTMLやCSS、JavaScript、PHPなどのファイルを納品します。Webディレクションは、コミュニケーションコストとして費用に計上されるパターンが一般的です。

 

まとめ

結論、Webディレクターは成果物を作ることもあれば、成果物が可視化しづらいコミュニケーションを担当することもあります。
コミュニティによっては、Webディレクターの仕事を「デザイン、プログラミング以外全部」と定義しているところも存在します。Web制作において、幅広い職域を担当することでクライアントをも巻き込んだ一つのチームを組成し、プロジェクトをゴールに導く仕事。これこそWebディレクターの仕事なのです。

 

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