「伝わるではなく伝える」:Webディレクター 舟久保拓哉

今回はKROWLインターン22期生で現在Webディレクターとして活躍している舟久保拓哉さんにインタビューをさせていただきました。

舟久保拓哉(フナクボ タクヤ):大学卒業後、建設会社にて営業を7ヶ月間行うも、以前より関心の強かったWeb業界に興味を持ち、Webの基礎を学ぶために職業訓練校に6ヶ月間通う。
将来はクライアントの課題に対して、Webを用いた幅広い提案をしていけるWebディレクターを目標に、新米ディレクターとしてプロジェクトの進行管理業務に従事する。

興味を仕事にするためのWeb

―Webとの出会いはどのようなものですか

僕が中学生くらいの頃って「YouTube」とか「ニコニコ動画」などの動画共有サービスが流行りだしたころで、ゲームを入り口に「ニコニコ動画」のゲーム実況を視聴したり、自分で配信してみたりしたのがWebとの出会いだったかもしれません。
そこから、PCゲームを友達とオンラインでプレイするために、自作のサーバーを立てたりもしていました。
これは僕だけが特別にやっていたことではなく、周りの友達も当たり前にやっていたので、今ほどではないですがWebというものがかなり日常に溶け込んでいたんだと思います。

元々Web自体に興味があったわけではないので、ゲームをより楽しくプレイしたいと考えた結果Webに出会ったという感じですね。

―そこからなぜ自分もWeb業界で働こうと考えたんですか

大学時代から自分の興味があることを仕事にしたいと考えていたのですが、中々特定の業界に絞ることができなくて…
結果的に新卒では建設会社に就職しましたが、面白味を感じることができず7ヵ月でやめてしまいました。

そして次の転職先を探す中で、自分の欲望を実現できる仕事って何だろうと考えた時にWeb業界が頭に浮かんだんです。
Web業界は日々加速度的に発展していて、今後すべての仕事の基盤になる、言い換えるとWeb業界にいれば様々な業界の仕事に携わることができるのではと。

そうした「Web×何か」という形で多様な業界とコラボレートすることができることに魅力を感じてWeb業界を志したんです。

―沢山の職種がある中で、なぜWebディレクターを選んだんですか

職業訓練校に通いデザインであったりコーディングなどを経験しましたが、職種に関しては最初からWebディレクターと決めていました。

僕は自分が成長するためには出会いというものが最も大切であると考えているんです。
そのため、僕にとってWeb制作フローのすべてにかかわるWebディレクターは様々な業界や職種の人と出会い、多くのことを吸収することのできる魅力的な職種でした。

 

伝わるではなく伝える

―現在はどんなお仕事をされていますか

スケジュール作成や進捗管理、作業費の見積り出し、PowerPointを使った指示書の作成など新米ディレクターとして様々な仕事に携わらせてもらっています。
また、ワイヤーフレーム(※1)や構成書などサイトの土台作りにも先輩にフォローしていただきながら少しづつ着手しています。

日々Web制作にかかる様々な業務に携わることができるので、目まぐるしく刺激的な毎日を送っています!


※1:Webページのコンテンツやレイアウトを示す設計図のこと

 

―仕事をする上でどのようなことを心掛けていますか

自分の考えを正確に伝えるということを心がけています。
日常会話では、「なんとなく」「大体そんな感じで」というふわっとした表現でも伝わっていたことが、業務の中では全然通じなくて…
自分の曖昧な表現が原因で認識を共有するのに時間がかかり、結果的に会議を大幅に長引かせてしまうなど、チームの方達に迷惑をかけてしまうことが多々ありました。
これはWebの仕事に限ったことではないですが、伝えたいことを明確に、言葉一つ一つの意味をしっかりと考えた上で伝えるということは本当に大切なことだと思います。

あとはオンラインだけでなくオフラインのコミュニケーションを取ることも大切にしています。
メールやチャットは便利なのですが、細かいニュアンスに関してはどうしても伝わりずらい部分があるので、プラスαとして対面でも伝えるようにしています。
また、Webディレクターとしてデザイナーさんやエンジニアさんに無理なお願いをすることが多々あるので、誠意を見せるということも含めてリアルなコミュニケーションを取ることは心がけていますね…

―最も印象に残っている仕事はどのようなものでしたか

大規模な案件で自分が考えたキャッチコピーが採用されたことが一番印象に残っています。
先輩ディレクターの方と何度も試行錯誤を重ねながら考えたキャッチコピーが、実際にWebサイトに掲載されて、社会に発信されるというのはとても胸が熱くなりました。
この経験から、自分はWebという仕事を通して世界中の人とつながっていると改めて実感しました。

 

「楽しい」という起爆剤

―舟久保さんにとってWebとは

Webは全てのものとコラボレートすることのできる万能なツールだと考えています。
そして興味のあることは何でもやってみたいという性分の自分にとって、興味の尽きない魅力的な環境です。

―これからWeb業界を目指す方へメッセージをお願いします

私は感覚派の人間なので、今まで自分が「楽しい」と思えることを追求していくように心がけてきました。
また、この感情こそが人を動かし、成長させるものだと信じています。
Web業界を志してから、転職して働く現在まで「楽しいこと」が数えきれないほどありました。
そして今後ももっと増えていくと確信しています。

ぜひ皆さんもWeb業界にチャレンジして、一緒に楽しい時間を手にいれましょう!

KROWL MAGAZINEに投稿した記事

関連記事