「興味を興味で終わらせないフロンティア精神」:フロントエンドエンジニア 久米 大輔

今回はKROWLインターン15期生でフロントエンドエンジニアとして活躍している久米 大輔さんにインタビューをしてみました。

久米 大輔(くめ だいすけ):7年間のバンド活動の中で、バンドのオフィシャルサイト制作を依頼したことをきっかけにWeb制作に興味を持ち、PC経験1年未満でエンジニアを目指す。
半年間の就職活動を経て、株式会社アイ・ファクトリーに入社。フロントエンドエンジニアとしてKROWLの開発に従事する。

作曲活動がつなぐWeb

―今までの生い立ちはどのようなものですか

小学生くらいからあまり目立つことが好きな方ではなくて……
それこそ校内音楽会とかではメインの楽器を演奏をしている人の影でピアニカを吹いているような子供でしたね。
でもある時、たまたま自分の歌を褒めてもらったことがあって、それで自惚れてしまって、
「自分が輝ける場所はここだ!」と思い、高校生の時にロックバンドを結成しました。

そこからプロのミュージシャンになるという夢を追いかけて音楽の専門学校に進学し、卒業してからも倉庫で作業員をしたり、コンビニで働きながら音楽活動をしていました。
正直な話、そのころ髪が奇抜すぎて働く場所には本当に困りましたよ……

―そこからどのようにWeb業界に進んだんですか

学校を卒業して何年かした頃、上手くいかない苛立ちや人間関係などでバンドが解散を繰り返していて……
それとは正反対に同級生達はどんどん活躍していくのを目の当たりにして、何もできていない自分に自信を無くしていた時期がありました。
そんな状況を変えるために今までやっていなかった作曲にも取り組むようになり、ほんの少しですがお金を稼ぐことができて、「自分の可能性は一つではない」という前向きな気持ちになることができました。

また、作曲がWebとの出会いにもなっていて、それまでまともにPCを触ったことがなかったんですが、PCソフトで曲を作っているうちに何となくPCを使って他にも何かできないかと興味が湧いてきたんですよね。
そんな時に、バンドのWebサイトを作ってくれた人が「プログラミング言語で書いてるよ」とふと口にした言葉を思い出して、自分でもできないかなと考え、調べ始めました。

始めはバンド活動のためにWebを制作していたんですが、もっと多くのものを自分の手で作ってみたいという思いが沸き起こり、Web業界に足を踏み出したんです。
元々モノづくりが好きだったので、Webもその延長線上にあったんだと思います。

興味を興味のままで終わらせないということ

―現在どんな仕事をしていますか

KROWLの運営メンバーとしてフロントエンドエンジニアをしています。
コードを書く以外にもサービスの方向性の提案などにも参加したりと楽しく仕事をしています。
僕自身、KROWLのインターンシップに参加したことをきっかけに現在の仕事に就くことができたので、同じような未経験からWeb業界で働きたいという方達の少しでも助けになれるようなサービスを日々考えています!

―働く前のイメージとのギャップはありましたか

この仕事を始めるまではエンジニアって色んな技術を知っていなきゃ務まらない仕事なのではって思っていたんです。
これは間違っているわけではないんですが、わからないことであったり、問題にぶつかった時どのように解決していくかという能力が一番大切なんじゃないかなと、現場を経験した今では感じています。
極論なんですが、僕は仕事の7割はググりながら解決策を見つけていく毎日です(笑)

―Webの仕事をしている上での面白さはなんですか

自分が作ったものが世に発信されることですね。
その喜びを感じて、次に作るものはもっと凄いものにしたいという気持ちだったり、優れた作品を作っている人はどんな技術を使っているんだろうと自然と学びたいものが増えていくことが面白いですね。

そこで興味を興味のままで終わらせず、積極的に挑戦していくフロンティア精神を持ち続けていきたいなと日々考えています。

自分のためと誰かのため

―最も印象に残っている仕事はなんですか

入社して初めて自分で作ったサイトが公開された時です。
一枚のLPだったんですけど、納期も短く技術的にも当時の僕には難しくて相当苦戦したんですよね……
ただ、その苦労したサイトが公開された日に、ネットニュースでも取り上げられていたのを見てエンジニアとしての最初の仕事が誰かに認められた気がして凄く嬉しかったですね。

―仕事で心掛けていることはなんですか

自分がどんなものを求められているかというのは意識しています。
そのためにも単に言われたことをこなすだけじゃなくて、サービスの全体像をイメージしながら、プログラミングをしています。
例えどんなに凄い技術であっても、結局はあくまで何かを伝えるための手段なので、これを作るためにこの技術が必要というような提案ができるようになるのが今後の目標です。

これは音楽をやっていく上でもそうなんですが、自分のやりたいことをやるだけでは誰かの心には届かないので、どんなものを必要とされているか意識することが必要だと思うんです。

―Webはあなたにとってどんなものですか

知れば知るほど興味が尽きない世界です。
自分を表現する上で新たなステージとして毎日楽しく取り組んでいます。

―これからWeb業界を目指す方へのメッセージをお願いします

何かを作りたいという情熱を持っている人には向いている場所です。
一緒に成長できるのを楽しみにしています!

KROWL MAGAZINEに投稿した記事

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