職務経歴書の書き方講座(1)

職務経歴書は、人事・採用担当者に「あなたのこと」を理解してもらう重要な審査書類です。
担当者は職務経歴書の書面から実務に必要な能力・姿勢があるかを判断し、面接するかどうかを決めています。
時間にゆとりを持って内容を考え、丁寧に作成しましょう。

人事・採用担当者は職務経歴書から何を読み解く?

まず初めに人事や採用担当者の人たちは職務経歴書のどのような部分に着目しているか、そこから何を読み解いていくのかについて説明していきます。

どんな能力があるか

職務経歴書は「経歴を羅列するもの」ではありません。
過去の経験や実績を根拠に「私はこういうことができます」とアピールするものです。どんな能力があるかを見ています。

どんな姿勢で仕事に取り組むか

過去の成果や課題解決のエピソードなどから、「どう仕事を進める人か」、「どう課題に向き合う人か」など、仕事に取り組む姿勢を見ています。

コミュニケーション能力、プレゼン能力はあるか

「これまでの経験や今後の希望が募集ポジションにマッチしているか」、「職務上必要な資格やスキルを持っているか」などを見ています。

 

職務経歴書のフォーマットは?

職務経歴書のフォーマットは自由。A4サイズで1〜2枚にまとめるのがベター

企業側から特に指定がない場合は、自由なフォーマットで作成して構いません。
一般的には、A4サイズ1〜2枚でまとめるのが良いとされています。
詳しく書こうとすると内容が増えがちですが、できるだけアピール内容が伝わる、読みやすい書類になるよう心がけましょう。
要点を押さえて簡潔に伝える情報整理力・プレゼン能力も評価の対象となる場合があります。

職務経歴書は、パソコンで作成するのが一般的。読みやすさを心がけて

職務経歴書は、採用担当者が読みやすいよう、WordやExcel、Illustratorなどのソフトで作成するのが良いでしょう。
Webエントリーやデータ形式で職務経歴書を提出(メール送信)する際は、PDF形式で保存したファイルにパスワードをかけて送ります。
郵送または面接時に持参する際には、パソコンで作成したものを印刷して使用します。

作成する際は、必要に応じて見出しを入れたり、強調したい部分を太字にしたり、表組みなどを使うと読みやすさがアップします。
「スペースが足りない」と極端に行間を詰めたり、文字サイズを小さくすること、「余白が多いかな」と文字サイズを大きくすることは、あまりおすすめできません。

職歴がない方は「どうしてもその仕事で成功したい」「頑張りぬきたい」という熱意や責任感をアピールするのも有効です。

■職務経歴書フォーマットのダウンロード(※PCでのダウンロードをお願いします。)

 

まとめ

今回は人事・採用担当者が最初に目を付ける部分や、フォーマットの選び方について説明しました。

次回、「職務経歴書の書き方講座」第2弾では

1.記入日・氏名
2.経歴要約
3.勤務先概要
4.職務内容

を実際に記入をしていく際の、意識するポイントや注意点などを紹介します

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