履歴書の書き方講座(3)

「履歴書の書き方講座」第3弾の今回は

 5.住所
 6.電話・FAX・E-mail
 7.学歴・職歴・賞罰

の書き方について説明していきます。

5.住所

都道府県から番地、マンション名・アパート名称なども省略せずに書きます。番地などは「1-1」ではなく「1丁目1番地」のように、正確に書きましょう。

 

6.電話・FAX・E-mail

数字は読みやすく書きましょう。固定電話やFAXがない場合は「なし」とし、携帯電話の番号だけで問題ありません。

メールアドレスは、パソコン用のアドレスを書きます。携帯用のアドレスを書くと「パソコンがない→パソコンのスキルがない」と判断される可能性もあります。パソコン用のメールアドレスを持っていない方は、転職活動用に作成しましょう。また、転職活動中の方は今の勤務先のメールアドレスを使うのは絶対にやめましょう。

●ワンポイントアドバイス

Web業界ではG Suite(Google Apps)を利用している企業が多いことから、「KROWL MAGAZINE」では新たにメールアドレスを作成する場合はGmailをおすすめしています。GmailではGoogleアカウント名が差出人として表示されるケースもあるので、差出人に自分の名前が表示されるよう事前に設定しておきましょう。

メールアドレスの文字列は、芸能人やアニメキャラクターなどの名前を含むもの、英語の綴りが間違っているものなど、採用担当者がネガティブな印象を抱きかねないものは避けた方が無難です。差出人が誰なのかわかりやすい、社会人らしいメールアドレスにしましょう(例:taro-tanaka@example.com)。

 

7.学歴・職歴・賞罰

学歴」「職歴」「賞罰」は項目を分けて書き、最後に右寄せで「以上」と書くのが基本です。

学校名や会社名は、正式名称で書きます。「高等学校」を「高校」、「株式会社」を「(株)」とするのはNGです。入学・卒業の学校名や入社・退社の会社名も「同上」「〃」と略さず正式名称で書きましょう。
「学歴」には義務教育(小学校・中学校)は書かず、高等学校、専門学校から書くのが一般的です。学部や学科などは、学校名に続けて書きましょう。業務に直結する専攻・研究テーマは、追記しておくとアピールになります。なお、やむを得ない事情で退学した場合は、理由を書いておくと良いでしょう。

「職歴」は、在職期間によらず、すべて書くのが原則です。企業の合併、分社化、社名変更、出向(帰任)、転籍、異動など、できるだけ細かく書きましょう。職業訓練校やワーキングホリデー、アルバイトも職歴として書いて問題ありません。職歴に空白期間があるよりも、あなたをアピールする材料になります。ただし、日雇いや短期のアルバイトまで書く必要はありません。
転職活動中で退社日が決まっている場合は、「退職予定」も書きます。
職歴が多く、履歴書の欄に収まらない場合は、「職務経歴につきましては、別紙に記載しております」とし、職務経歴書で詳しく書きましょう。

「賞罰」は、国や都道府県などから表彰された経験、懲役や禁錮などの刑事罰を書きます。刑事罰は書かないと経歴詐称になります。

●ワンポイントアドバイス

「短期間だと印象が悪いかも…」と短期間の職歴を書かない方がいますが、これは逆効果。期間が短くても経験が活かせることもありますので、必ず記載するようにしましょう。また、実際に勤務していない会社名を書くのはもってのほかです。経歴詐称を問われ、発覚すれば懲戒解雇の対象になることもあります。隠し事する人、嘘をつく人と労働契約を結びたい会社はありません。大切なのは、正直に書くことです。

まとめ

今回説明したポイントは実際に企業と連絡を取る際や、書類などの受け取りの際に必要なものとなりますので、間違いのないよう注意して記入しましょう。

次回、「履歴書の書き方講座」第4弾では

 8.免許・資格
 9.志望動機
 10.自己PR

の書き方について説明します。

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